マンションの高額売却を成功させるには、複数の不動産会社に物件の査定依頼をし、相場を把握することが重要です。
そこでおすすめなのが、不動産一括査定サイト『スモーラ』です。
スモーラは、同時査定依頼できる会社の数が9社と、ライバルサイトに比べて圧倒的に多いのが特徴で、一度の依頼でより多くの会社を比較することができるため、マンション売却を効率的に行うことができます。
また、マンション売却において次のような疑問をお持ちの方も多いのではないでしょうか?
- マンションの価格はどうやって決まるの?
- 同じマンションでも階層によって価格が違うの?
- マンションを高く売る秘訣は?
そこで今回は、おすすめ不動産一括査定サイト『スモーラ』の評判だけでなく、上記のような疑問への回答として、マンションの価格を決める基準と、マンションを高く売る方法を解説します。
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マンション価格の違い
ここでは、マンションの価格を左右する基本ルールや条件をご紹介します。
マンションの価格を決めるポイントには主に次の4つがあります。
- 階数
- 位置
- 方角
- 特殊事情
マンションの各住戸の価格は、この4つの総合点でだいたい決まってきます。それぞれ詳しく見てみましょう。
1.階数が上がるほど価格は高くなる
階数が上になると、それだけ眺望や採光に優れ、プライバシーも守りやすくなるので、価格は高くなります。
ですから、階数が上の方でも、周囲の建物で窓からの視界が遮られたりするなら、価格は変わってきます。
また、将来、周囲に高い建物が建つ予定があったりすると、査定額は思ったほど高くはならないでしょう。
2.角住戸は高くなる
マンションの建物の両端にある角住戸は数が少ないため、それだけでも希少価値があります。
さらに、窓を3方向にとれるので、採光や通風に優れていると、価格は高くなるでしょう。
ただ、中住戸でも、床から天井までの高さのハイサッシや、バルコニー側の開口部の幅が広いワイドスパンの間取りで、窓面積を大きく取れれば、採光は十分に確保できるので、角住戸とあまり変わらない価格がつくこともあります。
3.住戸の方角も価格に影響する
基本的に、リビングの開口部の方角が南→東→西→北の順に価格は低くなります。
ただ、陽当たりが悪い北向きでも、眺望がいいと価格はそこまで下がらないことが多いです。
また、タワーマンションの高層階なら、北向きでも明るい部屋になるので、そこまで価格には影響しないでしょう。
4.専用庭付きなどの特殊事情があると高くなる
売却したい住戸がごみ置き場やエレベーター、階段、駐車場、集会場などの共用施設、エントランスに近い場合は、価格が低くなります。
これは、人の気配や音、臭いなどのマイナスイメージを持たれやすいからです。
ただ、これらの特殊事情があっても、実害がない場合は、割安なお得住戸と考える人もいます。
逆に、ルーフバルコニーや専用庭付き、メゾネットタイプなど、魅力や希少価値がある特殊事情がある場合は、価格は高めに設定されます。
これらの特徴を当てはめてみて、好条件が当てはまる住戸とそうでない住戸では、同じマンションで売り出された場合でも、価格が大幅に違ってくることがあります。
マンションを高く売る方法
売却したいマンションに魅力的な条件があまり当てはまらなくても、諦めるのはまだ早いです。
マンションの高額売却を可能にするポイントを押さえて、戦略的に売却を進めることで、高く売ることができる場合もあります。
マンションを高く売るには、主に次のようなポイントが挙げられます。
- 3ヶ月以上の余裕を持つ
- 3月を狙って売る
- 瑕疵担保保険を検討する
- 部屋を片付ける
- ハウスクリーニングする
- 写真をたくさん掲載する
- ウィークポイントも明記する
- 内覧でおもてなしする
- マメに販売状況を確認する
- 適切な不動産会社を選ぶ
3ヵ月以上の余裕を持つ
不動産売買では、焦って安く売ることを「売り急ぎ」と言います。
安く売りすぎないためには、マンションに限らず、時間に余裕を持って売却活動をすることが基本です。
ただ、長く時間をかければ高く売れるという意味ではなく、販売開始から1年以上経っても売却できないようであれば、値段設定等に問題がある可能性があります。
売却活動期間には「3ヶ月」ほど時間を確保するようにしましょう。
さらに、価格の査定や保険への加入などの準備も必要なので、4~5ヶ月前くらいから徐々に準備をすることが理想的です。
3月を狙って売る
売り出すタイミングによっても、価格は変わってきます。
マンションを購入する人は、入社や転勤による異動が多い4月を控えた3月にピークを迎えます。
ですから、3月を狙って売却するというのも、高く売却するための一つのポイントです。
先ほど、売却活動期間には3ヶ月ほどかけましょうと書きましたが、そのことを考慮すると、1月初旬くらいから販売活動を始めると良いでしょう。
なお、マンションの売却では、売買契約締結から引渡まで1ヶ月程度かかります。その間に、買主は住宅ローンの審査や引っ越しの準備をします。
3月下旬に引っ越すと考えると、2月の下旬ごろまでには売買契約を締結したいですね。
また、3月を逃してしまったという人は、9月を狙うのもありです。
秋から転勤になる人も多いので、秋口もマンションが高く売れます。7月くらいから販売活動を始め、8~9月ころに売却することを目標にしましょう。
瑕疵担保保険を検討する
中古マンションの売却では、マンションに『瑕疵担保保険』を付保すると、価格が上がることがあります。
「瑕疵」とは、通常有すべき品質・性能を欠くことを意味します。マンションの場合などは、雨水の侵入などが例としてあげられます。
民法では、原則として、売却後に瑕疵が発見されると、発見から1年間、買主は売主に対して損害賠償請求または、契約解除の請求をすることができます。
売主は売却後、買主に対して損害賠償や契約解除の責任を負うことになりますが、この責任を『瑕疵担保責任』と呼んでいます。
ただ、民法の規定は任意規定なので、買主が了解すれば、瑕疵担保責任に関する特約を定めることができ、個人がマンション等を売却する場合は、瑕疵担保責任期間を「3ヶ月」に限定することが一般的です。
これは、売主にはありがたいことですが、買主にとっては不利な契約です。
そこで、売主が瑕疵担保保険に加入し、瑕疵担保責任期間が過ぎた後に瑕疵が発見された場合に、その修繕費用の一部を保険で補えるようにしておくと、買主側も安心することができます。
さらに、瑕疵担保保険に加入していると、「登録免許税」、「不動産取得税」「住宅ローン控除」等の緩和措置があり、買主にとってはかなり魅力的な物件になります。
また、瑕疵担保保険に加入するためには、インスペクションに合格する必要があります。こちらも別途費用がかかりますが、不動産を売却する際は必須となりつつあるので、不動産会社からも勧められることが多いでしょう。
インスペクションとは、専門家が住宅の劣化状況や欠陥の有無などを診断するもので、この検査を受けていることを不動産会社が売却の条件としていることもあります。
このインスペクションの検査料と瑕疵担保保険の加入料は、インスペクションが3万~4万円、瑕疵担保保険が4万~8万円程度です。合わせても7万~12万円ほどなので、これでマンションが高く売れるなら、加入したほうが得策と言えるでしょう。
部屋を片付ける
マンションを売りに出すと、購入希望者が内覧にやってきます。内覧とは、住居の中を実際に見て回ることです。
売主が居住している場合は、内覧の対応をしなければなりません。内覧は週末に集中する傾向がありますが、毎週末掃除するのは大変です。
そこで、提案させて頂きたいのが、モノを減らすということです。
マンションの購入希望者にとって、現在の居住者が置いているモノは自分には関係ないもので、マンション購入希望者が見たいのは、マンションそのものの間取りや広さ、明るさです。
そのため、部屋にモノがごちゃごちゃある状態だと、間取りがよく分からなかったり、部屋が狭く見えたり、暗く見えたりするので、印象が悪くなります。
どっちみち引っ越しの際にいらないモノは捨てることになるので、内覧の準備の際に思い切って捨ててしまい、部屋をスッキリさせておくこともマンションを高く売るためのコツです。
捨てられないものなどは、実家に預けるのもありです。とにかく、部屋の中にものが溢れていて、生活感が満載な感じにならないようにしましょう。
ハウスクリーニングする
内覧前に掃除をして、部屋を綺麗にしておくことは、マンションを高く売るために必ずしてほしいことですが、さらに印象を良くするには、ハウスクリーニングを利用すると良いでしょう。
ハウスクリーニングとは、プロの清掃業者に部屋の掃除をしてもらうサービスのことです。
内覧の度にしてもらう必要はありませんが、最初の内覧の直前に1回は依頼することをおすすめします。
特に、キッチンやバス、トイレ、洗面所といった水回りはハウスクリーニングで徹底的に綺麗にしてもらいましょう。
というのは、内覧者は夫婦で来ることが多く、奥様は必ずと言っていいほど水回りをチェックするからです。
キッチンの扉を開けて、包丁差しをチェックしていく…なんてこともありますから、シンク下や吊戸棚に至るまで、抜かりなく掃除をしましょう。
写真をたくさん掲載する
マンションを高く売りたいなら、内覧者数を増やすことも効果的です。
内覧者数を増やすには、売出しているマンションに興味を持ってらもらう必要があります。
現在では、多くの購入希望者が不動産ポータルサイトで物件を検索して、不動産会社に訪れます。
ポータルサイトで重要になってくるのが「写真」です。ポイントとなるのは、写真の量。
写真をたくさん掲載している物件には信頼を寄せやすいという傾向があるので、いろんな角度から写真を撮って掲載しましょう。
ウィークポイントも明記する
内覧者から信頼を寄せてもらう方法としては、ウィークポイントも明記するということがあります。
インターネットで物件を探している人の心理は、ネットショッピングをする感覚とよく似ています。
皆さんも経験があると思いますが、ネットで買い物をする時、気になる商品があると、その商品の悪いレビューや評判を調べる人がいます。
インターネットは、実際にモノを手に取って見ることができないので、リスクを回避して損をしないために、悪い情報も確認した上で購入を決断するという心理が働くのです。
悪い情報でも、許容範囲であれば最終的に購入してくれます。
例えば、立地や価格は良いが、バルコニーが西向きのマンションがあったとします。
通常であれば、このようなマンション情報を見た時、次のような心理が働く方が多いでしょう。
これに対し、あらかじめ
と明記しておけば、
といった風に考えを改めてくれる人もいるでしょう。
ウィークポイントを載せると、「内覧者が減ってしまうのでは?」と心配になりますが、許容範囲であれば次のステップに進む可能性が高くなりますし、その方が誠実なので、かえって印象が良くなるということもあります。
ウィークポイントを載せる際には、「ウィークポイント+対処法」をセットにして記載しましょう。
実際、ウィークポイントに対策を施して、あなたは住んでいるのでしょうから、それを素直に書くだけでOKです。
内覧でおもてなしする
部屋を整頓し、ハウスクリーニングも実施しているのであれば、内覧準備はバッチリと言えるでしょう。内覧当日は、緊張せずにリラックスして対応してください。
当日は、気の利いたセールストークなどはする必要はありませんが、
- スリッパを全員分用意する
- 部屋の空気を入れ替えておく
- 部屋の電気をすべて点灯させておく
などの、基本的なおもてなしの準備ができたら、あとは、肩ひじ張らずに対応しましょう。
口下手でも、質問を受けたら、丁寧に誠意を持って答えることを心がければ、その想いは伝わります。
マメに販売状況を確認する
マンションを高く売るには、不動産会社の営業マンにマメに販売状況の確認をするのもおすすめです。
ほとんどの営業マンが、売却を依頼されると最初のうちは頑張りますが、残念ながら、その熱がだんだん冷めていくこともあります。
営業マンも、あなたの物件だけを扱っている訳ではないので、他にお金になりそうな物件が現れると、正直、そちらの方にに力を入れたくなるのです。
そこで、営業マンの手綱を締めるためにも、マメに連絡を取り進捗確認をすると良いでしょう。
ペースとしては、週に1回、依頼者であるあなたから連絡をしてください。ちょっとうるさいなと思われるくらいがちょうどいいので、マメに連絡をして販売状況を確認しましょう。
この方法は意外に効果があるので、ぜひ一度は試してみて下さい。
適切な不動産会社を選ぶ
不動産会社は、買主を探してくれるだけでなく、売買契約書の締結や引渡の補助等、取引を安全に進めてくれる重大な役割を担ってくれます。
ですから、マンションの売却は、よほどのことがない限り、不動産会社に売却活動を依頼すべきです。
そのため、マンションを高く売却するには不動産会社選びも重要になってきます。
良い不動産会社を選ぶポイントの一つは、営業マンの対応の早さです。
不動産の売却は情報戦です。対応の早い営業マンに業績が良い人が多いのは、情報収集力や判断力に長けている場合が多いからです。
「不動産会社選びは人選び」と心得て、優秀な営業マンかどうかを見極めるようにしましょう。
また、優秀な営業マンに出会うためには、一括査定サイトを活用し、複数の不動産会社から査定額を提示してもらい、実際にたくさんの営業マンと接するのが一番です。
実際に話したり、訪問査定してもらい、質問するの中で、誠実で根拠のある話をしてくれる営業マンを探しましょう。
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マンション売却査定依頼にはスモーラが高評判
ここで、少し不動産会社の話をしますが、実は、不動産会社にも得意な物件の種類やエリアがあります。
不動産会社の中には、戸建の売買や賃貸は得意だけど、マンションの売却は苦手という会社もあるのです。
仮に、そんな不動産会社にマンションの売却をお願いしてしまうと、相場より低い額で売られてしまうこともあります。
ですから、査定を依頼する時点で、ある程度、依頼する不動産会社がマンション売却を得意とする会社かどうか見極めておく必要があります。
スモーラはマンション売却が得意な不動産会社が集まる一括査定サイト
とは言っても、一つ一つの会社の営業マンから直接話を聞いて、マンション売却が得意かどうか判断するのはかなり大変です。
そこでおすすめなのが、『スモーラ』という一括査定サイトです。
スモーラは、土地・戸建・マンションの売却に特化していて、全国900社の不動産会社と提携しています。
その中から、スモーラでは、売却6社と賃貸3社の合わせて9社に査定依頼することが可能です。
さらに、査定を依頼する物件情報は、部屋単位までの絞り込み入力に対応しているので、目的や用途に合わせて、最適な不動産会社に査定依頼が出せます。
スモーラがマンション査定に強い理由は、スモーラを運営しているマンションリサーチ株式会社が、マンション査定での実績豊富なマンションnaviも運営していて、過去の売買実績から、かなり精度の高い査定額を提示できるからです。
スモーラの運営会社情報
商号 | マンションリサーチ株式会社 |
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所在地 | 〒102-0073 東京都千代田区九段北1丁目2番11号 エイム東京九段ビル3階 TEL:03-5275-0045 FAX:03-5275-0046 |
設立 | 2011年4月 |
資本金 | 2,000万円(2016年9月現在) |
代表者 | 代表取締役 山田敏碁 |
事業内容 | 1.不動産業者に対するコンサルティング業務 2.一般消費者へのメールマガジン、会員サイト、セミナー等による不動産関連情報の提供 3.売買・賃貸等の不動産取引における不動産業者と一般消費者とのマッチング業務 4.通信販売業務及びそのコンサルティング業務 5.上記各号に付随する一切の業務 |
取引銀行 | みずほ銀行 浜松町支店 三菱UFJ銀行 新橋支店 西武信用金庫 飯田橋支店 |
ホームページ | https://mansionresearch.co.jp/ |
スモーラの口コミ・評判
最後に、実際にスモーラを利用した際の感想をご紹介します。
なお、ここでご紹介する口コミは、全てスモーラの公式サイトから引用しています。
40代男性/Yさん
子どもが産まれ、ライフスタイルが変わり、駅から遠いことがネックになり売却検討。一括査定は時間が短縮できて効率が良く、このマンションに興味ある、または売ろうとしてくれる会社を探しやすい。
引用:スモーラ公式サイト
30代男性/Aさん
引越のため、現在のマンションを売却することを検討。1度に5社の不動産会社から査定をもらえて、客観的に売却金額を知ることができて良かったです。
引用:スモーラ公式サイト
50代男性/Tさん
実際に不動産会社を一社、二社と回るのは大変で、多くの査定や資料を貰えるのがよい。各社の規模や実績も確認できるので安心できました。
引用:スモーラ公式サイト
30代男性/Kさん
1~2日ですばやく連絡がきたので助かりました。不動産屋さんがどこにあり、どこがいいのか全くわからない状態だったので、不動産屋さんからアプローチしてくれるのは助かります。
引用:スモーラ公式サイト
まとめ:マンション売却のポイントを掴んでスモーラを活用しよう
マンションは建物自体の立地だけでなく、階数やバルコニーの向きなど、細かい違いが住戸ごとにあり、価格も変わってきます。
そのため、査定額も住戸単位で算出できる一括査定サイトを使った方が、より正確な査定額を知ることができます。
マンション売却査定には評判のスモーラ!
スモーラは、マンション売買実績に定評があるマンションリサーチ株式会社が運営する一括査定サイトで、マンションの査定を検討している方にぜひおすすめです。
少しでも、マンションの売却を有利に進めたいなら、スモーラを使って査定依頼すると良いでしょう。
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